株式会社テツゲン(社長:佐藤 博恒、本社:東京都千代田区)と、大同特殊鋼株式会社(社長:清水 哲也、本社:名古屋市東区)、株式会社グリーンテック(社長:高橋 徹、本社:栃木県鹿沼市)、学校法人中央大学(理事長:大村 誠彦、所在地:東京都八王子市)、および宮城県気仙沼市(事業管理者:気仙沼市長 菅原 茂)が共同で提案し、国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)※1において、令和5年度事業として採択された『汚泥の高付加価値化と低炭素社会に貢献する超高温炭化技術に関する実証研究』の実規模施設が完成し、3月19日に竣工式が執り行われました。
当社は活性炭メーカーとして、広い販売網を有しています。そのネットワークを活かし、本施設において生成される活性炭代替材の性能評価、市場探索、市場価格の調査を主な役割として本事業を推進してまいります。
当社はこれからも、地球のために新たな価値を創り出すことを目指し、リサイクル・高付加価値化に貢献してまいります。
※1下水道革新的技術実証事業(B-DASH プロジェクト:Breakthrough by Dynamic Approach in Sewage High Technology Project)とは、新技術の研究開発および実用化を加速することにより、下水道事業におけるコスト縮減や再生可能エネルギー創出等を実現し、併せて、本邦企業による水ビジネスの海外展開を支援するために国土交通省が実施している実証事業